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腕は体重を支えるようにはなっていない。

リハビリの先生に言われた言葉です(一部勝手に解釈)。


「 人間の腕は脚とは違って、もともと体重を支えられるようにはなっていない。だからぶら下がったり逆立ちをしたりするんなら、やっぱり体操選手みたいに筋肉モリモリになってたほうがいい。特に筋肉がなくてもどうってことはないけど、予期せぬ事態、アクシデントが起きた時に筋肉があれば支えられる。でもなかったら支えられない。例えばYAMAKASIがビルを登ってるときに腕の筋肉が疲れて登れなくなって落ちたりでもしたら、死ぬ。 」


人間はもともと生物学的にみても腕で体重を支えるような動物ではないはずです。そんな中突然細い腕で全体重を支えようとすれば、普通に考えれば支えきれず落下します。子供のころは体重が軽いので皆うんていで遊べましたが、大人になってからはほとんどの人はまともにうんていなんてできないでしょう。ましてや懸垂なんて、たったの5回すらできない人ばかりです。

そんな一般人が、壁を登り、ぶらさがるようなスポーツをする以上、特別な筋肉が必要になってくるのは言うまでもありません。筋肉がなくてもパルクールはできます。でもパルクールをやる上で何よりも大事なことの一つは、安全第一。筋肉が大してついていないのに対応できないレベルの動きをするのは、安全とは言えないでしょう。

昔、モンキーウォークは、実際何のためのトレーニングだろうと思っていました。今でも明確にこれだ!といえる答えは見つかっていません。決めた場所まであきらめずに進むという精神力のトレーニングでもあるし、使っていない身体の部分を全面的に使い、その動きに慣れさせるトレーニングでもあるでしょう。

そんな中、この腕の負荷について考えていたとき、これこそがモンキーウォークの大きな役目なんじゃないかという結論に達しました。モンキーウォークを初めて練習会などでやった人は分かると思いますが、ありえないくらい疲れます。ほんの数10mしか進んでないのに、こんなにヘトヘトになるの?っていうくらい疲れます。でもよくよく考えてみれば、これは簡単なこと。今までは「腕」という前足を使って歩いたことがなかった人が歩こうとしているんだから、言ってみれば初めて立った赤ちゃんのようなものです。最初からスラスラできないのは当然。左右の順番に戸惑うのも当然。今までやってこなかったんですから。

そんなモンキーウォークも、何十回も何百回もやっていくうちに、疲れにくくなります。正確に言うと、疲れるけど、その疲れ方に慣れる、適応する、と言った方が正しいかもしれません。こういう状態にきてやっと、腕で体重を支え始めた、といえるんじゃないでしょうか。

壁を登ったり、ぶら下がったりする以上、まずは腕で体重を支えるという行為を、当然のようにできるようになるのが、アスリートというよりも、一動物としての妥当な手順ではないでしょうか。クライムアップに悩む前に、どれくらい自分の腕が体重を支えられるのか、考えてみるといいかもしれません。

  1. 2010/02/24(水) 22:07:25|
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何を捨て、何を選ぶか。

人が持っている時間はみんな同じです。一日は24時間、一年は365日、これはどんなにお金をかけても、変えることはできません。寿命には人それぞれ数年から数十年の差がありますが、それでも平均してみれば大体の人は同じです。つまり、人がそれぞれ一生に持っている時間はおよそ同じということです。


一方、人が持っている選択肢は、各々によって全く違います。だらだらと一生を過ごすという選択もあれば、自分の決めた夢に向かって進むという選択もできます。たとえどんな道でも、いつでも選択するのは自分です。友達や家族は、自分のために選択はしてくれません。

多趣味、という問題が直面するのが、まさに選択です。パルクールに限らず、最近はジャグリングやXMA棒術に加え、ルービックキューブやスノーボードなども自分はやっています。さらに加えて、受験生としての勉強や私的な読書などやることはたくさんあります。時間は万人に平等です。問題なのは、限られた時間の中で、何を捨てて、何を選ぶか。それを決意できなければ、何も精進など、できません。
  1. 2010/02/02(火) 19:55:27|
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パルクールのジムについて

先日、イッテQでパルクールが紹介され、イモトがテレビでパルクールをやっていましたが、そのときにメルボルンのパルクールジムの様子が流れました。パルクールのジムはオーストラリアに限らず、本場のフランスやイギリス、アメリカやカナダにもありますが、日本にはいろんな人が気軽に通えるような都市のなかにある、本格的な設備の整ったパルクールジムはありません。

パルクールのジムというと、いくつかのタイプが考えられます。一つ目は、イッテQでやっていたような、ヴォルトもレールプレシジョンもドロップもウォールランも何もかもほとんどトレーニングできるように大きなセットを組み合わせた感じのやつです。これが一番パルクールのジムとしては本格的ですが、作るのも大変です。

二つ目は、ごく普通の体育館にマット、跳び箱、平均台などを設置して簡単にトレーニングセットを配置したタイプです。これは体育館や大きい部屋を借りる必要がありますが、1つ目に比べると簡単にできます。1時間もかからずにセットを作ったり片付けたりできるからです。Parkour Generationsなどが下の動画でやってるワークショップもこの部類に入ると考えられます。

そして三つ目は、器械体操の一般開放をやっている体育館などに行って、マットは跳び箱を使ってトレーニングするタイプです。これは現在の日本でも比較的多く見られますが、設備上の点で他の2つと比べるとやれることが結構限られてきます。

個人的な考えでは、将来的に日本でも二番目のタイプのワークショップを展開していき、いつか一番目のタイプの本格的ジムができれば、と考えています。本格的なジムを作るのは大変ですが、ワークショップならまだまだパルクールの知名度が少ない日本でも可能ではないでしょうか。パルクール教室、あるいはワークショップをいつか開くのが、トレーサーとしての自分の願いでもあり、目標でもあります。


ちなみに、Butterfly-japanはフリーランニング練習場を持っているみたいです。

  1. 2010/01/09(土) 00:08:39|
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可動域

関節には可動域というものがあります。それぞれの関節をどれくらい曲げたり反ったりできるかは人それぞれですが、どの関節も必ず限界というものがあります。どこぞのゴム人間とかは例外ですが。

手首の可動域が広いと、手首を甲側や掌側に深く曲げられます。逆に可動域がせまいと、あまり深く曲げられず、使い勝手が悪くなります。

可動域が狭くても日常生活ではあまり不自由しませんが、運動をすると問題が見えてきます。自分がやっている動きで、どこの関節をどんなふうに使っているのかを考えることは、実際の練習と同じくらい大事です。
  1. 2009/12/11(金) 16:26:07|
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スイッチヒッター

CropperCapture[16]


先日、こんなコラムを読みました。

野球にはスイッチヒッターという言葉があります。右でも左でもどちらでも打てるバッターのことです。相手に応じて臨機応変に左右を変えることができるので、大きな強みになります。パイロットは、左右の操縦士席と副操縦士席の両方に座れなければいけないので、いわば全員スイッチヒッターといえるでしょう。

パルクールもそうです。よく言われていることですが、利き手や利き足でのトレーニングばかりをしていると、逆足での動きが鈍くなります。そうなると、綺麗なFlowは組めなくなります。あなたの勝手で、障害物は左右の向きを変えてはくれませんから。両手両足全部トレーニングするのがパルクールです。逆向きの受け身も、ちゃんとやりましょう。
  1. 2009/12/04(金) 18:22:21|
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身体を知ること

最近、本をいくつか読んでいます。読んでいると言っても、どこぞのミステリー小説とかではなく、スポーツ関係の本を読んでいます。読んでいるというよりは、勉強しているといったほうが正しいかもしれませんが。

身体のしくみ
人間の身体っていうのは、幾多もの骨とか、筋肉とか、靭帯とか、腱とかで支えられてできています。とても全部は覚えきれないほど多いですが、どれも大事なものなので、傷ついたり欠けたり本来の形ではない状態になってしまうと身体のどこかに異常がおきます。骨折とか、捻挫とか、打撲とかいうやつです。

色々なメカニズムを理解すること
そういうケガは結構身近に見たり聞いたりたまには体験したりしますが、なぜそうなるのか、メカニズムを分かっていないことが多いとおもいます。打撲やねんざは実際にはなにがどうなってるのか、どうすれば治りが早くなるのか、アイシングは具体的にどうして効果があるのか、自分の身体のことなのにそういうことを理解してる人はあまり多くありません。

身体を知るのは難しいことではない
あまり運動をしない人や、怪我とは無縁の人ならそれでもいいのかもしれませんが、身体を動かすもの、アスリートとでもいうのかもしれませんが、そういう人たちはこういうことを知っておくのが最低限必要な心の準備、というものだと思います。怪我の応急処置や予防法、具体的なRICEの方法、スポーツアイシングの仕方や効果そしてメカニズム、ストレッチングの正しいやり方や効果、身体の仕組みなどは、少し時間を割けばすぐに分かることです。


知識を伴ったトレーニングと、ただやみくもなトレーニングでは、中身の濃さも、効果も、全く変わってきます。自分の身体についての知識をつけるのは必要なこと、そう思いました。
  1. 2009/11/09(月) 18:57:05|
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人目を気にする人、しない人

パルクールをやってると、大体の場合、人の目を引きます。フリップなんかやってる人がいたりするとかなり目立ってくるようになります。そんなパルクールとは今のところ切っても切り離せない人目ですが、最近ふと思うことがありました。

トレーサーには2種類
トレーサーには色んな人がいますが、人目を気にする人と、しない人の大きく二つに分けられると思います。まあ人がいないとか、見られてることに気づかないとか、そういうのは今回は考えないことにします。

人目を気にするトレーサー
人目を気にするトレーサーには、見られるのを好まないので、人通りが少ない場所でトレーニングしたり、人が通り過ぎるまで待ったりします。このタイプのトレーサーには、マネを防ぐだとか、注意を避けているだとか、例外も多々あるとは思いますが、恥ずかしい、という見解が多い気がします。パルクールしてるのを見られるのが恥ずかしい。そういう心がどこかにあるような気がします。そしてこのタイプはパルクールを始めたばかりの人に多い気がします。

人目を気にしないトレーサー
一方、人目を気にしないトレーサーもたくさんいます。パルクールをやっていることに恥ずかしさを感じる理由もなく、特に人目を避ける理由はないからです。何年もトレーニングしてるトレーサーは、こっちのタイプが多い気がします。

トレーニングは恥ずかしいことじゃない
パルクールをやってることを恥ずかしいと思うかどうかは、その人しだいです。でも、なんで恥ずかしいと思うのかは、少し疑問に思えるところです。自分のやっていることは、別に変なことじゃなくて、パルクールというれっきとしたトレーニングだ、テニスの素振りやサッカーのリフティングとなんも変わらないんだ、そういう意識を持てば、少しずつパルクールの認識も変わって、恥ずかしがる必要もなくなるんじゃないでしょうか。
  1. 2009/11/02(月) 19:00:00|
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Mitの成長録では、パルクールをやる人への少しでも役に立つ情報と、自身の成長録、個人的な旅行記、思ったことなどを書いています。
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